CS:GO スキンシステム

CS:GOのスキンシステム考察記事です.

はじめに

Counter-Strike:Global Offensiveでは武器のスキンシステムが導入されています.
この記事ではスキンシステムの基本情報をまとめています.

スキンシステムとは?

ゲーム内武器の見た目が変わるシステムです.
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見た目が変わっても基本能力は同じです.
課金していても、優遇されたり、強い武器がもらえたりするシステムではありません.

スキンを入手する方法

試合後にドロップする

Valve Anti Cheat (VAC) で保護されているサーバーでは試合後に武器をドロップすることがあります.
前まではランダム要素だったのですが現在は、プライベートランクが上がるタイミングでドロップします.
ただし、ドロップは毎回のプライベートラインクが上がるときではなく週に1度のみです.

基本的には水曜日にリセットされますので、水曜日にドロップした場合は来週まで武器は落ちません.

武器ケースを開封する

武器のドロップと同様で、武器ケースをドロップする場合があります.
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こちらはケースを開けるために鍵を使う必要があります.
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ソーシャルゲームにおけるガチャと同じで、鍵は課金する必要があります.

ただし武器ケースもSteamコミュニティマーケットで売買することが可能です.
その売買した残高で鍵を購入することも可能ですので100%課金が必要かといえば、そんなことはありません.

ちなみにケースは種類があり、鍵もそれと同じ種類の鍵を使う必要があります.

Steamコミュニティマーケットで売買する

Steamにはコミュニティマーケットが搭載されています.
CS:GOにおけるスキンは他のゲームとは少し違い、プレイヤー間での売買が主となります.
当然人気不人気で値段の変動があったり、思わぬ自体で急に高騰するスキンもあります.
基本的にValveへの直接課金は鍵代が主になります.

Steam コミュニティマーケット

マーケットでは1円以下の低価格スキンから、40000円をも超える高価格スキンまで様々.
値段変動は武器のレア度や希少性、人気度に依存します.
レア度などの武器の情報に関しては、この記事のレア度の項目をご覧ください.

友人や知人からもらう

マーケットでプレイヤー間売買が可能ですので、当然フレンドや、知らない人とのトレードも可能です.
CS:GOは全世界にプレイヤーがいます.
外国人ともトレードが可能です.

武器のレアリティ・希少性

武器には様々な要素があります.
この項目では武器の希少性のお話です.

武器のレアリティは全部で7種に及びます.
当然、出にくいアイテムほど希少価値の高いスキンとなります.

スキンのレアリティは武器ネームの色で判定できます.
一概にはいえませんが、希少性が高いほど派手なスキンが多くなる傾向があります.

Convert

最上位のレアリティ.
赤色で表記されています.

武器ケースからは多くても2種類しか用意されておらず、最も出にくいスキンのレアリティ.

Classfied

2番目のレアリティ.
ピンク色で表記されています.

Restricted

紫色で表記されている武器群.
武器ケースからはそこそこ出現するスキンです.

Mil-Spec

青色で表記されている武器群.
武器ケースでの最下レアで、ケースを開封した場合は少なくともこのスキン郡以上は必ず当たります.

Industrial

武器ケースからは出ず、毎週のドロップの時のみ入手できるスキン.
例外として記念品からも出現します.

Customer

Industrialの下位帯です.
こちらもドロップか、記念品ボックスから.

Contraband

すでに販売がされておらず、新しく入手できないスキン.
トレードは可能ですので、売買等はできます.

現在はM4A4 | Howlのみがこの帯域.

Exceedingly

またスキンにはナイフも用意されています.
ナイフは武器ケースからのみの出現で、武器ケースによって出るナイフが異なります.

ナイフはConvert帯に配置されますが、ケース内では黄色の表記です.

スキンの状態

スキンは状態変化があります.
損傷の度合いが各々のスキンに設定されています.

この損傷の度合いは、スキンが出現した段階で決定され、その後のプレイで進行したり回復したりすることはありません.
初期状態のままです.

スキンの損傷度合い

スキンには0.00~1.00までの損傷度合いを示す数値が割り振られます.
0.00に近ければ近いほど傷が少なく、スキンの模様も綺麗に描写されます.

また数値によってゲーム内での表記も異なり、5段階で表記されます.

  • Factory New(未使用) / 0.00 – 0.07
  • Minimal Wear(新品同様) / 0.07 – 0.15
  • Field-Tested(実地試験済) / 0.15 – 0.38
  • Well-Worn(かなり摩耗) / 0.38 – 0.45
  • Battle-Scarred(戦いで傷ついた) / 0.45 – 1.00

このように割り振られます.

小数点2位以下の数値も反映します.
0.07の数値は未使用と新品同様で被っていますが、0.07000…と小数点2位以下の数値も全て0の場合のみ未使用となります.
0.0700001..など、少しでも超えてしまうと新品同様となります.

また、同じ階層でも数値の変化があるということなので損傷度合いが同じ数値帯でも異なるということになります.
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こちらの画像はどちらも戦いで傷ついたモデルのAK-47 Vulcanですが、明らかに損傷度合いが違うことがわかります.

損傷度合いはスキンによって異なる

0.00-1.00まで数値が用意されていますが、スキンによってこの幅は異なります.

例えばAWP Asiimovのスキンは最高値が0.18ですので
最も傷が少ないモデルでも実地試験済みとなります.

逆に、M4A1-s HotRodのように、最高値が0.00、最低値が0.08という最低でも新品同様のモデルもあります.
当然、範囲が狭いと出現確率も落ちますのでHotRodの場合は、新品同様のほうが出現確率は低いことになります.

損傷の仕様

上記のAK47 Vulcanでは、模様が剥げていき黒い下地が見えてくる形の損傷でした.
実はこの損傷の仕方にはいくつかのパターンがあり、剥げてくるモデルと黒ずんでくるモデル、また特殊ではありますが他の模様や色が変わるモデルがあります.

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AK-47 Case Hardenedモデルは、光沢が少しずつ減っていくモデル.
このパターンのモデルは比較的に未使用と戦いで傷ついたモデルの値段差が少なくなります.

このようにスキンによって損傷の仕様も異なります.

パターン変化

スキンによってパターンが変化する種類が存在します.
基本的に決まっている模様のものもあれば、上記のCase Hardenedのようにパターン変化があるスキンがあります.
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一概には言えませんが、パターン変化が起こるせいでパターンにより値段の変動するスキンが存在します.

特殊スキン

スキンにはまだ要素があり、特殊なスキンが存在します.

StatTrak™機能を備えたスキン

武器ケースから出現するスキンには稀(10%の割合)にStatTrak機能を搭載するスキンが出現します.
これは ステータストラッカー / Status Tracker の略称で、キルをカウントできるシステムです.
ケースから出るスキンには全てStatTrakが存在し、そのスキンでキルが発生するとカウントされます.
アシスト等はカウントされないので注意が必要です.

こちらももちろんですが、武器の性能に変動はありません.
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他の人が自分のStatTrakスキンを使ってキルをしても、キルカウントは増えません.
所有物じゃないStatTrakスキンを拾っても数値は表示されますが、一定間隔でUSER UNKNOWと表示されます.

記念品

メジャー大会を観戦すると稀にドロップする武器です.
こちらはケース武器ではなくドロップ武器群の記念品が存在します.
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Twitchで連携を行うか、CS:GOでGOTV視聴をするとその試合のラウンド終了時にランダム配布されます.

ドロップ武器にはStatTrak機能は付与しないので、記念品とStatTrakが重複することはありません.

記念品は武器の表記に記念品と表示され
その試合で戦ったチームと、大会のステッカー、最近では選手のサインの限定ステッカーが貼られた状態で出現.

非売品

現在はM4A4 | HowlとステッカーのHowlingDownは非売品となっています.
非売品となっているスキンは、色々な事情があったので販売停止した品物です.

すでに存在するスキンを購入する以外に手に入れる方法はありません.

ステッカー

CS:GOではステッカー機能があります.
ステッカーは武器に貼ることができます.
ナイフスキンには貼ることができません.

貼ったステッカーは剥がすことができますが、剥がすと少しずつ摩耗し、10回削ると消滅します.
消滅したステッカーは手元に戻らず、無くなってしまうので注意してください.

トレードアップ契約

スキンを10個使用して、1つ新しい武器スキンを手に入れる仕組みです.
ただし10個選ぶ武器は同じレアリティの武器じゃないといけません.

コレクションの中の最上位の物と、レアリティがConvert、記念品は行うことができません.
入手できるスキンはトレードアップ契約に使ったコレクションの上位種となります.

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画像の場合はCobbleStoneコレクションとOperation Phoenixのコレクションになるのでどちらかの上位種からスキンが出ます.
ただし当然ですが使用した本数が少ないコレクションのほうが、出現確率が下がります.

上記の画像の場合
AK-47 | Redlineを5本、M4A1-s|Knightを5本消費したとすると
50% – AWP|Dragonlore
25%/25% – AWP|Asiimov or AUG|Cameleon となります.

また出現する損傷度合いは以下の数式で基本的に決まっています.
(武器の最高値 – 武器の最低値)x入れた10個のスキンの平均値+武器の最低値 = 出てくる武器の値

AWP Asiimovを狙う場合
(1.0 – 0.18) x 平均(例では0.3) + 0.18 = 0.426
つまり、この計算ではWell-Worn(かなり摩耗)のAWP Asiimovが出る計算になります.

終わりに

とても長い記事となってしまいましたが、スキンの仕様については以上になります.
質問等がある場合はTwitterなどでお声掛けしてください.