CS:GOムービー講座

はじめに

CS:GOでは自分のプレイを見れるデモファイルが用意されています.
ですので試合後でも確認ができ、動画が撮りやすく、尚且つデフォルトで動画にしやすい機能が実装されています.

この記事ではデモファイルの基本知識と、デモの録画、ムービーに役立つコマンドを解説.

デモファイル

でもファイルは2種類あります.

POV

POVとはPoint of viewの略で一人称の視点.
「プレイ中に自分の見たもの」だけ保存されます。動画で撮るのとさほど違いはありません.
他の人の視点は保存されないということを覚えておいてください.
ただし、死亡時に他の人に視点が移った場合は、画面に映った人の視点がそのまま保存されます.

POVの場合は、自分で録画を開始する必要があります.
demohen_1
試合が始まったらコンソールに
record demoname
という具合で入力します.

試合が終わったら
stop
を入力.
これで、POVの録画は完了です.

stopを入力しなくてもサーバーから切断すると自動的に停止しますが、デモファイルが破損することもあるので必ず打ち込みましょう.

GOTV

GOTVは、プレイヤーが録画するものではなくサーバーで記録するものです.
映像というよりはその試合の1試合のメタデータという扱いです.
全ての記録が記憶されているので自分以外の視点も見ることができます.

ただしサーバーによっては公開されていない事があります.

マッチメイキングの場合は、メニューの観戦タブから過去の試合をダウンロードできます.

GOTVとPOVの主な違い

最も大きな違いは、POVはその試合で自分の見た視点だけ、GOTVは全員の視点が見れるということです.
また、POVでは自分の第3者視点が映りません、フラグムービーなどを作る際は覚えておきましょう.
同時にPOVは3人称視点がとても撮りにくいです.

demohen_3
視点はこのようにあるのですが
demohen_4
POVだと3人称にすると見えなくなります.

demohen_5
POVの場合はキルログに枠がつきます.
ただし、これはHLAEというソフトを介すことでGOTVでも表示が可能です.
参考記事 : HLAEでキルログの設定をする

デモファイルを再生

デモファイルの再生はShift + F2を押してdemouiを起動するか、コンソールに打ち込みます.
CSGOのディレクトリ内にデモファイルを設置後 playdemo demoname で再生します.
POVでもGOTVでも変わりません.

映像として録画する

さて、映像にする際ですが市販ソフトを使う方法とCSGOの内蔵機能を使う方法があります.
この記事では内蔵機能での録画方法を解説します.

撮影必須コマンド

いくつかのコマンドが必要です.
sv_cheats 1 / フレームレート変更や録画に必要.
host_framerate xxx / フレームレート変更コマンド.
startmovie xxx / 録画開始コマンド.
endomovie / 録画終了コマンド.
これらのコマンドを使います.

HLAEでの録画方法はこちらの記事を参考にしてください.
参考記事 : HLAE Streams解説記事

HUDを非表示にする

htmacsgo_6
デモファイルでもHUDが表示されます.
特にGOTVでは画像のように、様々な情報を持っています.
これらを非表示にするとクリーンな画面で出力できます.

以下のコマンドをコンソールに入力
cl_draw_only_deathnotices 1
htmacsgo_7
このコマンドはキルログとクロスヘアを除いて、全てのHUDが非表示となります.

また、キルログとクロスヘアも消したい場合は以下のコマンドをコンソールに入力.
cl_drawhud 0

画質を最高にする

スペックに応じて要調整ですが、画質が良ければ映像も映えます.
htmacsgo_10
こちらはコマンドではなく、普通にビデオ設定を見直しましょう.

撮影を開始する

撮影を開始する前にフレームレートを指定する必要があります.

host_framerate xxx
xxx の部分は指定したいフレームレートを入力.
数値が高ければ高いほどたくさんの画像が出力され、容量も大きくなりますが、その分滑らかになります.
特にスローモーション等を使わない場合は host_framerate 60 で良いでしょう.

フレームレートを設定したら録画を開始します.
startmovie xxx
こちらの xxx は任意の名前にします.
これが出力される連番画像の名前になります.
startmovie movie など.

録画が開始されるとサウンドループのような状態になり、HDDに書き出しを開始します.
終わる場合は以下のコマンドを入力.

endomovie

これで録画が完了しました.
CSGOのフォルダに大量の画像ファイルが出力されると思います.

連番画像を映像にする

出力した時点で連番画像として出力されるので映像化します.
今回はVirtual Dubというソフトウェアを使用します.
ダウンロード – Virtual Dub

ダウンロードしたら起動して、連番画像の1番目をドラッグアンドドロップします.
htmacsgo_13

読み込めたら Video タブから Framerate を選択してください.
htmacsgo_14
host_framrateの値と同じ値を入力.
これをしないと再生速度が正常になりません.

あとは保存します.

以上で動画の撮影、動画化は終了です.
あとは編集ソフトウェアに読み込み、編集しましょう.